子供の年齢別解説!離婚で子供に与える悪影響を最小限にするための注意事項とは?【3歳頃から6歳頃まで編】

夫(妻)と離婚したいと思っています。ですが、子供へはできるだけ悪影響を与えないようにしたいです。どのようにしたら良いでしょうか?

プロキオン法律事務所の弁護士の井上です。

夫または妻との離婚を望む一方で、子供への悪影響は最小限にしたいというのが、子供の親としての偽らざる気持ちであると思います。

そこで、今回は、特に、3歳頃から6歳頃までの子供に関して、

子供の成長過程における一般的な特徴

子供が両親の不仲から受ける影響

子供への離婚の悪影響を最小限にするための注意事項

についてご説明をさせていただきます。

1.子供の成長過程における一般的な特徴とは?

3歳頃から6歳頃までの子供は、両親だけでなく、保育園や幼稚園での同じ年頃の子供との触れ合いを通じ、他人の気持ちを理解していきます。

子供は、相手の気持ちを考えることや、自分の気持ちを抑えることを、少しずつ学んでいく段階にあります。

3歳頃から6歳頃までの子供は、自分と自分の周りで起こった出来事を結び付けて考える傾向があります。

一方で、子供はまだ幼く、良いことや悪いことの判断は学んでいる途中であり、身近な存在である両親に良いことや悪いことに関する判断を委ねてしまいがちです。

3歳頃から6歳頃までの子供は、自分の気持ちが体調に影響を与えやすい年齢でもありますので、不安な気持ちから体調を崩してしまうことも多いです。

2.子供が両親から受ける影響とは?

3歳頃から6歳頃までの子供にとって、保育園や幼稚園での同じ年頃の子供との触れ合いの重要性も増してきますが、もっとも身近な存在である両親との触れ合いが成長に与える影響がもっとも大きいです

また、3歳頃から6歳頃までの子供は、自分と自分の周りで起こった出来事を結び付けて考える傾向がありますので、両親の不仲や喧嘩を目撃した際には、自分に原因があるのではないかと考えてしまいがちです。

子供は、自分が両親の喧嘩の原因であると考えてしまい、過度に良い子であるように振る舞ったり、無理をして明るく振る舞ったり、自分の気持ちを抑え込んでしまうという結果になります。

このように、両親の不仲が、子供の健全な成長を妨げるという悪影響が生じてしまいます。

子供は、良いことや悪いことの判断を両親に委ねてしまいがちですので、両親が互いに悪く言っていたり、悪い感情を持っている場合には、両親の片方または両方に対して攻撃的な反応や拒否的な反応を示してしまうこともあります。

子供の健全な成長にとって両親との触れ合いが重要であることから、両親の片方または両方に対して拒否的な反応を示すことは、子供自身の成長にとっては悪影響が大きいといえます。

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3.子供への悪影響を最小限にするための注意事項とは?

両親の喧嘩や不仲を子供に見せないようにしましょう。

両親の喧嘩や不仲を見せないことで、子供が自身を責めることを防ぐことができるだけでなく、過度に良い子であるように振る舞ったり、無理をして明るく振る舞ったり、自分の気持ちを抑え込んでしまうという事態を防ぐことができます。

子供のそばで子供が何に対して不安に思っているか、どのようなことについてどのように感じているかを理解するようにしましょう。

子供は、言葉として自分の感情を表現する以外にも、態度や体調などによって気持ちを示しています。

子供は、両親がこれまでと同じように自分と寄り添ってくれる、両親に見てもらえているというだけで、気持ちが落ち着きますので、子供が体調を崩すことを防ぐこともできます。

両親の離婚や不仲の原因が子供のせいではないことを伝えてあげましょう

子供は成長に伴い、両親の不仲などについて理解していきます。

両親の不仲などの原因が自分にあると子供が感じないように子供の成長度合いに応じた説明をすること、両親が変わらず子供を愛していると伝えること、両親が不仲であったとしても子供にとって両親がお父さんとお母さんであることには変わりがないと伝えること、を心がけましょう。

子供は、両親の不仲の原因が自分にはないこと、両親から変わらず愛情を受けることができることを理解することで、気持ちが落ち着き、健全な成長をすることが可能になります。

両親の片方または両方の悪口などを子供に伝えることは絶対に避けましょう

子供は、良いことや悪いことの判断について両親からの影響を受けやすいため、両親の片方または両方に対する悪口の影響を受け、お父さんまたはお母さんに対する感情を悪化させかねません。

子供が両親の片方または両方に対して悪い感情を持ってしまいますと、子供の健全な成長のために必要である、両親からの愛情を受ける機会と両親と触れ合う機会を失うことにつながってしまいます。

子供の健全な成長のためにも、子供から両親の片方または両方に対して悪い感情を持つ可能性はできる限り下げるべきです。

弁護士のホンネ 

 今回は、3歳頃から6歳頃までの子供について、離婚問題が与えてしまう悪影響を最小限にするために必要な知識や注意事項を説明いたしました。

子供は、成長とともに、特徴や両親の離婚問題から受ける影響も変化していきます。

3歳未満の年齢や6歳以上の年齢に関しましても、別の記事にてご説明いたします。

重要なのは、子供の特徴や両親の悪影響から受ける影響を知り、悪影響を最小限にするための注意事項を実践することです。

3歳頃から6歳頃までの子供は、周りの出来事や発言などを自分のものとして考えてしまいがちですので、子供との触れ合い方については十分に注意をする必要があります。

当事務所では、子供の特徴などから取ることのできる最善の対応をご案内するとともに、離婚問題と子供への影響について最善の結果を出すために尽力させていただきます。

少しでもご不安に思われる点がありましたら、お気軽にご相談ください。

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