今回は、本サイト・リコネットを運営するプロキオン法律事務所についてご紹介します。
どうぞお気軽にお読みください。
1 離婚に特化した、全国でも珍しい法律事務所です
プロキオン法律事務所は、2015年9月に、弁護士荒木雄平と弁護士青木亮祐が横浜で設立して以降、一貫して離婚や不倫などの男女問題に分野に特化して参りました。2015年9月に横浜で設立し、翌年9月に法人化するとともに、東京の渋谷に東京事務所を開設。その後も埼玉県の大宮に事務所を増設するなどし、関東地方にお住まいのお客様を中心に、離婚の調停や裁判、不倫慰謝料に関する交渉、裁判などに従事してきました。
また、本サイト「リコネット」は、設立当初に立ち上げられ、プロキオン法律事務所による情報発信の場として、10年近く続いています。
最近は、ウェブや電話会議システムを使った裁判手続も利用できるようになったため、地方にお住まいの方からのご依頼も増えています。法律相談は、地方にお住まいなど、場合に応じてZoomを利用したオンラインの形式も承っています。
2015年にプロキオン法律事務所を開設した当初は、離婚に特化した法律事務所は極めて珍しく、関東でも2、3の事務所がある程度でした。現在は多少増えているようですが、それでもまだまだ少ないと思われます。
2 弁護士一人当たりの離婚案件数と経験は全国トップレベルです
当事務所では、事務所設立以降、弁護士一人当たり40件〜70件程度の離婚に関する案件を常時持っています。また、それぞれの弁護士が、年間200回以上の調停・裁判手続に参加をしています。そのため、プロキオン法律事務所がこの約10年間で関与した事件数は、800件を超える量となります。
プロキオン法律事務所の解決実績の中には、最高裁や高等裁判所での判断も複数含まれており、先例となって実務に影響を与えたものがいくつかあります。特に、離婚事件の前哨戦とも言われる婚姻費用事件に関しては、有責配偶者からの婚姻費用請求の是非、私学費用の負担割合などの面で、実務を先導しています。
3 パートナー弁護士はこんな人たち
プロキオン法律事務所は、2名の共同代表弁護士が中心となり、業務にあたっています。今回は、各弁護士について少しご紹介しましょう。
(1)荒木雄平弁護士
<経歴>
・慶應義塾大学法学部法律学科卒業(東京都港区)
・慶應義塾大学大学院法務研究科修了(東京都港区)
・最高裁判所司法修習修了
・弁護士(東京弁護士会)
荒木雄平弁護士は、慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、慶應義塾大学法科大学院へ進学・修了したのち、司法試験に上位合格しました。
その後は、都内大手法律事務所にて弁護士としてのキャリアをスタートし、東京本店にて企業法務案件、M&A案件、個人案件など幅広い業務を担当した後、同法律事務所の立川支店の支店長を務めました。
この立川支店長時代に、特に離婚問題に関する交渉事件・調停事件・裁判事件に尽力した経験をもとに、当時同じ事務所の横浜支店長であった弁護士青木亮祐とともに、プロキオン法律事務所を立ち上げました。
趣味:「ワイン」「お茶」「料理」「キャンプ」「読書」「映画・美術・音楽鑑賞」
資格:ワインエキスパート、上級相続診断士
青木亮祐弁護士から見た荒木雄平弁護士
☑️プロ意識が高い!
☑️論理的で緻密。戦略的。
☑️高度な社交性。誰とでも打ち解けられる人柄。
☑️一つのことではなく全体の事柄を隈なく考慮する。
☑️頭の回転が早い(時には早すぎることも・・・?)
荒木雄平弁護士からのメッセージ
お客様と、そのご家族の皆様のために、全力を尽くすことが全てだと考えています。
特に、離婚問題で頭を悩ませるのは、お子様の福祉の問題です。
10年後・20年後に、お子様にとって、どのような家庭環境・養育環境がベストなのか常に気を配ります。そして、お客様の利益とお子様の利益を両立させるような解決策にいつも頭を悩ませます。
お客様にとっても、お子様にとっても、幸福を最大化できるような対応を行うことを心がけております。
「子供を離婚の犠牲者にしない。」というのが私のポリシーです。
(2)青木亮祐弁護士
<経歴>
・慶應義塾志木高等学校卒業(埼玉県志木市)
・慶應義塾大学法学部政治学科卒業(東京都港区)
・慶應義塾大学大学院法務研究科修了(東京都港区)
・最高裁判所司法修習修了
・弁護士(東京弁護士会。その後、横浜弁護士会(現・神奈川県弁護士会))
青木亮祐弁護士は、慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、慶應義塾大学法科大学院へ進学(特待生入学)・修了したのち、司法試験に上位合格しました。
その後は、都内大手法律事務所にて弁護士としてのキャリアをスタートし、東京本店にて企業法務案件、M&A案件、個人案件など幅広い業務を担当した後、同法律事務所の横浜支店の支店長を務めました。
この横浜支店長時代に、特に離婚問題に関する交渉事件・調停事件・裁判事件に尽力した経験をもとに、当時同じ事務所の立川支店長であった弁護士荒木雄平とともに、プロキオン法律事務所を立ち上げました。
趣味:「西洋古典(古代のギリシャ・ローマ文学)」「コーヒー」「囲碁」「読書」「筋トレ」
特技:古典ギリシャ語が読める
荒木雄平弁護士から見た青木亮祐弁護士
☑️依頼者を守るために毅然とした態度をとる!
☑️利害を強く意識して戦略的
☑️冷静・沈着
☑️とことん打ち込む継続力
☑️スタイルが良い
青木亮祐弁護士からのメッセージ
私は弁護士としてやってきましたが、特に離婚・男女問題というものは、人間の弱くて繊細な部分が浮き出てくるものだと感じます。
いつもは会社でばりばり仕事をしている方、企業の役員として忙しい日々を送っている方、自営業者で毎日外を走り回っている方。
そうした方々も、離婚や男女問題では、とても繊細にならざるを得ません。
しかし、こうした繊細な問題は、その後のチャンスや希望につながることもすくなくありません。
このページをご覧になられている方は、きっと、離婚や男女問題について悩まれている方だと思います。
私は、もしあなたが離婚することになったとしても、それはあなたの夢や希望に進むチャンスになりうるものだと確信しています。
離婚を経験した多くの方々をみて、本当にそう思います。
あなたが、本当にやりたかったことはなんでしょうか。
結婚をしていたことにより、何か諦めたものはないでしょうか。
もし、これまでのあなたの人生で、何か諦めためたものがあったなら、それに再度チャレンジしてみる、というのはいかがでしょうか。
他の誰でもなく、あなた自身の人生を生きてみるということです。
離婚という結果は、結婚当初は考えていなかったもののはずですから、残念なことではあります。
しかし、何よりも得難い、「時間」というものが生まれます。
これまでの出来事を振り返って、その「時間」を費やすのもいいでしょう。
でも、その後は、自分自身の人生を生きるために、その「時間」を費やしてみるというのも一つの選択肢ではないでしょうか。
離婚の問題については、プロである私たちにおまかせください。
一方、あなたには、あなたが本当にやりたかったことを、全力でやっていただきたいと、そのように思っています。
あなたの「その後」が希望に満ちたものになりますよう、今日もがんばって参ります。
プロキオン法律事務所(https://rikon-procyon.com/)(横浜で離婚に特化した法律事務所として東京と横浜に事務所を構えています。)では、離婚や男女問題に特化した法律事務所として、年間200回以上の離婚調停や裁判に出席しています。
夫側、妻側、それぞれに立場に応じて弁護活動を行っています。