- 2023年3月31日
妻に不貞された!離婚協議を有利に進めるためのステップ
奥様に不貞をされ、どのように離婚を進めていくべきか悩まれている方々は多くいます。しかし、別居をしたとしても、恐るべき婚姻費用制度によって、下手をすると、被害者である夫側が甚大な二次被害を被ることになりかねません。そこで、今回は、不貞をされた夫側が離婚問題を進める際のステップを弁護士がお伝えします。
奥様に不貞をされ、どのように離婚を進めていくべきか悩まれている方々は多くいます。しかし、別居をしたとしても、恐るべき婚姻費用制度によって、下手をすると、被害者である夫側が甚大な二次被害を被ることになりかねません。そこで、今回は、不貞をされた夫側が離婚問題を進める際のステップを弁護士がお伝えします。
今回は、2017年2月に新潮社から出版され、Amazonでも評価が極めて高い、藤沢数希著『損する結婚 儲かる離婚』について書評をします。発行から5年以上が経過しているにも関わらず、話題に上い書です。私たち離婚弁護士がこの本を読んでどう思ったか。ズバリ結論から言うと、巷に多くの離婚対策本が触れている中、この本以上に、離婚紛争の真実と闇の深さを雄弁に語っているものはない、と言うことです。
弁護士の書面を見て、「ムカつく!」と感じてしまった場合でも、落ち着いていただければと思います。なぜ弁護士の書面は請求額が跳ね上がっていて、また、高圧的なのでしょうか。理由が分かれば対処法も見えてきます。
いざ離婚問題に直面したとき、配偶者の暴言や振る舞いを証明するものが何もないことで、配偶者に対して慰謝料を請求できなかったり、逆にこちらの問題点を示されたりしてしまう場合があります。そうした悔しい事態を回避するために、別居や離婚を見据えて、同居時から配偶者のモラハラ行動を記録できる方法はないでしょうか。いくつか方法がありますので、今回はその方法を三つご紹介します。
合理的な理由のない性交拒否、セックスレスにより夫婦が離婚に至った場合、慰謝料の請求が認められることがあります。それではどのような場合にセックスレス、性交拒否の慰謝料請求が認められ、いくらくらいもらえるのでしょうか?
病気などで就労が難しいという事情がある場合、離婚に伴って、一定の扶養的財産分与が認められるケースがあります。 そこで、具体的な裁判例とともに、扶養的財産分与がどのような場合に認められるのか、認められるとしていくら程度認められるのかについて解説いたします。
本来、子供ができるということはこの上なく嬉しい事柄です。 しかし、悲しいことに、交際相手が既婚であるということを隠して交際し、その結果として子供ができてしまうこともあり、そのような事情の方がご相談に来られることもあります。 今回は、交際相手に未婚であると騙されていた場合に、子供を認知してもらう際のリスクや対策を説明します。
ネット上の記事を色々と調べるうちに、あなたはこのような結論に至っているかもしれません。「自分は婚姻費用を支払わなければならないようだ」果たして、本当にそうでしょうか。そもそも婚姻関係が破綻している場合でも、婚姻費用の支払いを延々と続けなければならないのでしょうか。説明いたします。
妻が自分に隠れて性風俗店勤務をしていたことを知ってしまった場合、離婚を考える方は多いと思います。しかし、単に離婚するだけではなく、離婚についての慰謝料も請求することはできるのでしょうか。以下、性交行為の存在が立証できる場合とできない場合に分けて解説します。
ある男性との間に子供ができましたが、その男性と結婚をすることなく、1人で子供を育てようと思っています。 認知という制度があることは知っていますが、認知の際に男性と取り決めをしておく […]