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弁護士法人プロキオン法律事務所

  • 2023年4月27日

【面会交流制度の限界】拒否しようと思えば拒否できてしまう面会交流の実態

家庭裁判所の手続きとして、面会交流調停、面会交流審判手続というものがあることは、ご存知の方も多いでしょう。裁判所に対して、我が子と会う頻度や条件を決めることを申し立てるものです。しかし、その手続きは極めて不十分であり、限界があると言わざるを得ません。弁護士が解説します。

  • 2023年2月24日

【実務に変化】学費負担は収入按分か?それとも半額負担か?婚姻費用の最前線を解説!

子供が私立学校に通っている場合の学費(公立学校の平均を超える部分)について、別居をしている夫婦はどのように分担をし合うべきかについて、裁判所の実務が驚くほど大きく変化し始めましたので、ご紹介します。とりわけ、通常の婚姻費用に加えて私立学費の請求をされている方や、婚姻費用と養育費の差額が大きいため、離婚条件の話し合いでも譲歩せざるを得ない方などには有用なお話です。

  • 2022年12月9日

離婚リスクを考えた資産形成の方法!証券口座は特に注意!

・資産形成を始めた若い世代こそ離婚リスクに注意しよう!・結婚前にあった普通預金口座も証券口座も、結婚後の資産と混在すると全てが財産分与の対象になるリスクがある!・証券口座の含み益にかかる潜在的な税金は、全てこちら負担になってしまう!・結婚後に新しく口座を開設し、これらのリスクを回避しよう!

  • 2022年9月2日

子供の引渡しを求めたい!考慮される事情は?弁護士が徹底解説

「妻が子供を連れて出て行ってしまった!」「夫とこれ以上生活できないと思って出てきたけれど、子供を連れて来ることができなかった!」こんなとき、法的に子供を引き取る方法がないのか検討されるかもしれません。今回は、子供の引渡しに関する考慮事項についてご説明します。

  • 2022年8月19日

弁護士が解説するモラハラ証拠の記録の取り方3つ!

いざ離婚問題に直面したとき、配偶者の暴言や振る舞いを証明するものが何もないことで、配偶者に対して慰謝料を請求できなかったり、逆にこちらの問題点を示されたりしてしまう場合があります。そうした悔しい事態を回避するために、別居や離婚を見据えて、同居時から配偶者のモラハラ行動を記録できる方法はないでしょうか。いくつか方法がありますので、今回はその方法を三つご紹介します。

  • 2021年12月7日

【諦めないで!】「婚姻関係が破綻している」との理由で婚姻費用の支払金額を減額できる場合がある!

ネット上の記事を色々と調べるうちに、あなたはこのような結論に至っているかもしれません。「自分は婚姻費用を支払わなければならないようだ」果たして、本当にそうでしょうか。そもそも婚姻関係が破綻している場合でも、婚姻費用の支払いを延々と続けなければならないのでしょうか。説明いたします。

  • 2021年10月29日

離婚した後も自宅に住み続ける方法を解説します!

離婚をする際に問題となることを2つに大別すると、子供の問題と、資産の問題です。 (参照:【保存版】これで完璧!離婚のときのお金・財産分与の基礎知識) 今回は、特に自宅不動産の財産分 […]

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